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2015-11-07

岩田想 京都大学教授および濱崎直孝 長崎国際大学客員教授らを中心とする国際研究チームは、ヒトの赤血球における酸素の輸送に重要な役割を担っている「band3(バンド3)」という膜たんぱく質の立体構造を原子レベルで解析することに成功しました。本研究室の岩成宏子特任准教授らはバキュロウィルス免疫法を用いて抗体を作製することで、バンド3膜たんぱく質の結晶化に貢献しました。 本研究成果は、サイエンス誌で公開されました。

http://dx.doi.org/10.1126/science.aaa4335